3月初旬の頃を振り返ってみます。あの頃は、ご退職祝いの花を承り、吉祥寺の素敵なレストランに、お届けさせていただいたことがありました。
定年退職のお祝いとして、「お世話になった女性の先輩に贈りたい」というご要望でした。仕事で活躍する女性も多い世の中にはなりましたが、今この時点での「ご定年」でのご退職とは、男女雇用機会均等法の施行よりも前から、社内でも心強い存在だったのではと想像します。
問い合わせフォームからご相談いただき、その後、何度も何度もメールでやり取りさせていただきました。「華やかな雰囲気で、でも濃すぎないピンク色で…」と尊敬する女性を想うお気持ちが伝わってきました。
お作りさせていただいたプリザーブドフラワーアレンジメントは、お祝い会で花束のような雰囲気でお渡しいただけるよう、丸い形状のもの。
真ん丸い、ラウンド型であれば、お渡しの際に、上部からも、いろいろな方向からも見えやすいかな、と考えました。
「ずっと飾ってもらいたいので箱に入れてください」とのこと。
後日、お祝い会でのお渡しが大成功したとのご報告を頂戴し、安堵いたしました。素敵な場面にご活用くださり、感謝しています。