素材について。

床に沢山お花を広げて作業しているので、いつもお花に囲まれることができているのですが

（片づけない言い訳とも言えますが、常に近くから、遠くから見ながら考えたりしています）

上の写真には、本物の植物（フレッシュ）と造花（アーティフィシャル）が共存しています。

アートみたいな生花と、生花みたいなアート。

生きているのは、ぐるぐる巻きの竹のほうなのですが、アーティフィシャルみたいだなぁ、と思い（しかも竹に見えるけど竹ではない植物）。

その隣のそよそよした葉（トネリコみたいな形の葉）は、今にもぐんぐん伸びていきそうだなぁと思ったり（藤の枝として造られた物です）。

ちなみにこちらの薔薇は、

横顔の色合いが気に入っているアーティフィシャル。

こちらのプロテアは・・・

南国の勇ましい花のはずなんですが、なんだか優し気に見えた、やはりアーティフィシャルです。

最近は、「再生素材を使用しています」と表記のあるアーティフィシャルフラワーを多く見かけるようになりましたよ。