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総合病院のお花の取り替えも、店舗用のディスプレイと同様、これまでは、季節を先取りするようにしていたのですが、

よくよく考えると、流行発信の場ではないため、梅雨が開けたとたんに秋の装いでは、寂しい気がしてきました。

そこで今回は、盛夏ならではのお花をお持ちしてみました。

アフリカのお花、キングプロテアをメインに使用した、高さ1メートル以上ある、大きくて太い花束です。

ロビーには、コロナのワクチン接種を待つ方々が続々といらしていました。

南国の力強いお花と、多種類のグリーン。そして、少しだけ、秋を感じる色。

病院には生のお花は置けないので、全て、アーティフィシャルフラワーを用いています。

「いつも、一見珍しいけれど、毎日見ても、なんだか心が落ち着くと思って、いつも見ています」とお声がけいただきました。心に響くお言葉でした。

コロナ禍が、この夏も終わる気配がありませんが、皆で元気に乗り越えられますように。