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県外の大きな総合病院の待合広場の装花を、夏用に取り替えさせていただきました。新型コロナウィルス拡大防止のため、東京からの訪問は自粛し、先月はお伺いできずにいたため、実に4か月ぶりのお取替えとなりました。

入院患者様とのご面会も3か月以上、禁止の状態が続いていたようで、ようやく「ご家族との面会のみ可能となりました」というタイミングでした。入口では今回も検温もさせていただき、特別許可証が必要な、厳重な態勢でした。

入院患者様から「今度はいつお花が替わるの?」とよく聞かれていたと、看護師さんがお話くださいました。

腐敗の心配のない、アーティフィシャルフラワーで準備してお持ちしました。高さ80センチほどあるアレンジメントなので、梅雨の合間に晴れてくれて、運ぶ際には助かりました。

現場ではこんな感じになりました。

お掃除の係の方々や、看護師さんたち、事務の方々も集まってくださって、新しいディスプレイを喜んでくださり、安堵いたしました。いつも大変温かく迎えてくださり、心から感謝しています。

360度、いろいろな角度で、別の顔をご覧いただけるようにしました。使ってみたかった「竹」もアレンジに加えています。

入院生活を送られている方々の多い病院です。少しでも、変化を感じていただければ幸いです。