花を贈る。花を飾る。
それは誰かに想いを馳せ、
時間と空間に寄り添うこと。
子供のころは、帰宅したときの玄関に、母の活けた新しい花があると嬉しくなりました。
大人になり、私自身が目覚めたのは、2002年。
母の日に贈ってみた自作の作品が、きっかけでした。
当時は、父の看病が長引くなかでしたが、
花を受け取った母が、歓声をあげて喜ぶ姿に私自身が驚き、
その瞬間から、花のもつ力と夢中で向き合い始めました。
贈るたびに、母はそれを家じゅうに上手に飾ってくれました。
飾ることを愉しむ姿や、日々の風景が変わっていくのを見届けながら、
花が、暮らしや人の心に働きかける力を確信するようになりました。
どのようなご依頼であっても、
その背景には、必ず 誰かを想う気持ちがあるものと思います。
花を通して、やわらかい空気が広がっていきますよう。そして今後も、
お客様と、そのご家族やご友人にまで幸せが広がるような、
そんな誰かの何かのきっかけとなる、ささやかな花を、つくり続けられたらと思っています。
フラワーデザイナーのご紹介

湯澤悦子 Etsuko Yuzawa
厚生労働大臣認定フラワー装飾技能士。2012年~BambooSALA(バンブーサラ)代表。
作品掲載(2015年~花専門誌「Pre*Fla」「BEST FLOWER ARRANGEMENT(フォーシーズンズプレス発行)」等にて)。
青山学院大学経済学部卒業。












ロゴマークに秘めた想い

複数の枝から葉っぱが伸びる。そして全体が一輪の花に。人がそれぞれ自由に伸び、それでいて全体が調和し、平和になる。そんな壮大な夢を描きながら、一件ずつ丁寧に向き合えるよう。
屋号: Bamboo SALA (バンブーサラ)
創業: 2012年7月
インボイス登録: 済み
サービス内容: フラワー商品企画・制作
代表者氏名: 湯澤悦子
制作地: 東京都武蔵野市御殿山
(対面販売できる店舗は存在しません)