結婚記念日に奥様への贈り物として、昨年、お問合せフォームからご注文くださった男性が、一年を経て、今年もご連絡をくださいました。

メールだけのやり取りにも関わらず、覚えていてくださって、再びお花で繋がることができたとき、この上ない喜びを感じます。

一年間、ご家族の皆さまがお元気でいらして、お子様も成長なさっていることを想像し、なんとも嬉しく思います。

同時に私も、昨年よりも素敵なお花をお送りすることができるよう、成長できていただろうか、と自身を振り返ります。

今年は、お客様からは、ご予算のみのご提示。あとは「全てお任せ」とのことでした。「デザインについては当日のお楽しみにしたいです、事前の確認は不要です」といった昨年のお言葉を思い出します。

昨年拝受していた、何枚かの写真を再び見直しました。お玄関に、モダンな雰囲気の、女性の絵が飾ってあるお宅（オードリーヘップバーンだそう）。この絵を見ながら、スタイリッシュで、それでいて明るく温かいご家族様を想像しながら、お作りさせていただきました。

花の色はちょっと個性的。形は、お写真に入っていた、ニッチにも置きやすいかな、と想像しながら。

360度どこから見てもお花のある形なので、後ろが壁でない、いろんな方向から見られる場所にも、お飾りいただくことができます。

今年も無事にお届けでき、奥様にもとてもお喜びいただけたとのご報告を頂戴しました。

さらに、沢山の、実際にお飾りくださったお写真も、お送りくださいました。

昨年お作りさせていただいた、オレンジ色のお花も！！懐かしいです！

「写真は自由に使ってください。ブログを見てる方々とこの作品を共有できるなんて嬉しい限りです。あと何枚か添付しておきます。また来年もよろしくお願いいたします!！！ 」・・・感激です。必ず精進して、お花で恩返しをしたいと思います。

奥様へ、毎年一つ、プリザーブドフラワーのプレゼント。ご注文時の一字一句から、奥様への豊かな愛情が私に伝わり、それが原動力となって、私も幸せな気持ちで、今年もお作りすることができました。

今年も一年、ご家族様がお元気にお過ごしになられますよう、心よりお祈り致します。